こんにちは、Minkです!今回はカザフスタンのSCAT航空を利用してアルマトイから首都のアスタナへ移動した際の記事になります。ぜひ最後までご覧ください!
SCAT航空ってどんな航空会社?
SCAT航空はカザフスタンの航空会社で、ハブ空港はシムケント。国内様々な路線を運航しています。
SCAT航空の評判について調べた際、安全性が低いのでは!?などという情報が出てきたかもしれません。私も気になってしまったので少し調べてみました…!
SCAT航空は危険な航空会社なのか?
“Airlineratings”というオーストラリアの情報サイトでは、2024年2月の情報として2/7の評価となっています。
しかしながらIOSA認証(IATAが策定した監査プログラム)を取得しており、EU乗り入れ禁止措置も現在は解除されています。さらに2017年に欧州航空安全庁からの承認を得たことにより、実際にEU圏内へのフライトも運行しています。
しかしながら2009年から7年間、EU圏内への乗り入れが禁止されていたのは事実です。ただし、これは「カザフスタン当局の安全監査体制」が問題視されたことによるもののようです。
EUがカザフスタンの航空会社の乗り入れを禁止した際のSCATの立ち位置
2009年、EUはカザフスタンの航空会社のEU乗り入れを禁止しました。
しかしその際、エアアスタナはEUへのフライトの運行を継続していたのは事実です。これはEU航空安全リストのカテゴリーの違いによるものらしく、当時から管理体制が基準を満たしていたエアアスタナはAnnex B(制限付き許可)へ振り分けられたため、EU便を継続して運行しました。
一方のSCATといいますと、Annex A(全面禁止)、しっかりと乗り入れ禁止となってしまいました。これは会社および当局の安全基準が国際水準に達していなかったことが主な原因のようです。
現在のSCAT
現在は管理体制が見直され改善したことにより、EUへの乗り入れ禁止は解除されています。また、カザフスタンという国家としての管理体制も非常に高くなっており、安全性に大きな問題はなさそうに見えます。もちろんどんだけ安全に気を使っている航空会社であっても事故の可能性が0になることはないと考えているので言い切るなんてことはできませんが!
ではなぜ航空情報サイトでは低いランクがつけられているのでしょうか?
個人的な意見ですが、調査当時のICAO監査のスコアや2013年の大きな事故が影響しているのではないかなと考えます。
いざ搭乗!機内はどんな感じ?
というわけで、お待たせしました。やっと搭乗記です。
本日のフライトの詳細
搭乗日:2025年8月上旬
フライト:SCAT DV733 Almaty(ALA)22:50ーAstana(NQZ)00:30*+1 B737-800
荷物を2つ持っていたのですが、自分でシールをはって持ち込むことができました。
ゲート

ゲートは3番。搭乗したのは22:30頃でした。外は真っ暗なのでこれと言って見えるものもありません。
ちなみに、アルマトイ空港の国内線ターミナルは結構ふるめかしい雰囲気。でも売店やカフェ(しかもスターバックス!)はありましたよ!

と思っていると機体が見えました。本日の機材は737-800。この路線、日や便によっては737-500が入ることもあるみたいです。ANAのスーパードルフィンが懐かしいですね・・・!
座席
座席まわりはこんな雰囲気。(降機時に撮影)

機内は全体的に結構くたびれているな。。。というのが第一印象でした。
うーん、でもアームレストが細いので新しい座席ではありそうです。それよりも壁のつぎはぎが至る所にあって気になってしまいました。(笑)
ちなみにこの機材、機齢は15年程でそこまで古いものではありません。新造時にはウクライナ国営航空で運行されていたそうで、2021年に登録抹消、その後2022年にSCATに来たそうです。
座席につきました。窓側をとっていたんですが、横に子供がふたりいらっしゃったのでお母さんに代わりまして今回は通路側の座席です。そりゃお母さんと座りたいよね~

シートピッチはペットボトルをシートポケットに入れた状態でこんな感じ。短距離なので全く問題ありませんし、日系の737と変わらないのではと感じました!結構急いで座席変わったのでシートポケット内が乱雑なのはご愛敬。。。
離陸、未来都市アスタナへ!
離陸時、夜だからではありますが機内が真っ暗になりました。

生きていてここまでの暗闇に身を置くのが久しぶりで新鮮でした。(笑)非常時の緑色のラインがまぶしかったです。これも安全の為ですね。
そして特に変わったこともなくアスタナ到着です。ごめんなさい、ドリンクサービスあったのかな?まじでずっと寝てたので記憶がないです。。。
アスタナ到着

ヌルスルタンですね~!アスタナは以前までヌルスルタンという都市名でした。ソビエト連邦から独立した際の大統領ですね。
この後空港泊をして翌朝、弾丸でアスタナ市内を観光しました。その記事はまた別で…!
まとめ:SCATは価格に見合ったエアライン
アルマトイからアスタナへは非常に多くのフライトが昼夜を問わず運行されており、航空券を検索すると値段は基本的に
Fly Arystan < SCAT < Air Astana
の順番で出てきます。
このことからSCATはLCC以上、Air Astana未満という立ち位置で乗ると非常に満足度の高い移動になるのではないかと思います。当たり前ではありますが、飛行中危険を感じることもありませんでした。
ちなみにAir Astana(エアアスタナ)の機内は結構高級感があり、ゆったりとした移動を求めている方には非常にお勧めです!こちらも実際に搭乗してきたので別に記事でご紹介しています!
アルマトイからアスタナの移動には、夜行電車やバス、飛行機の中でもFSC、LCCと様々な手段が利用できます。ご自身の旅のスタイルに合わせて検討してみてください!
それでは、良い旅を!
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